6月の研修は 「感染症・食中毒の予防及び蔓延防止に関する研修」 を行いました。
私たちは、ご利用者様の健康と安全を守るため、日々のケアの質の向上に努めております。
高齢者や基礎疾患をお持ちの方が多い訪問介護の現場では、感染症の予防は命にかかわる非常に重要な取り組みであり、正しい知識と対応力が不可欠です。つなぐではより質の向上を目指し今回の研修に取り組みました。
研修を受けたヘルパーからは、
☆ 日々の生活で自分自身が体調管理に気をつけて利用者様に感染しないよう気をつけたいです。又、感染された利用者様の対応も再度確認できました。
☆ 感染症も食中毒もヘルパーが感染源にならないよう健康管理をしっかり行い利用者の方の安全を守るため日々予防に努力していきたいと思います。
☆ 食中毒も感染症も最悪の場合、命に関わる可能性があることから、①予防を徹底する、②万が一発生した場合は重篤化もしくは拡大させない、ということが重要だと考えられますが、サービス側が注意することは勿論、利用者の方にもご協力をいただくことでより効果的な対応が可能になる様に思います。
☆ 今回は感染症の予防対策マニュアルをしっかり学習しました 日頃より感染予防対策として手袋 マスク着用 手指の洗浄 防虫スプレー携帯等心がけています 併せて抵抗力の向上と健康管理が大事なことも改めて学びました
と様々な貴重な意見が出ました。
今回の研修を通して、職員一人ひとりが衛生管理の基本を再確認し、日常業務における意識と行動のさらなる向上を図る機会となりました。
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