7月の研修は 「事故防止の知識と緊急時の対応の研修」 を行いました。

 私たちは、すべての利用者様が安心して在宅生活を送ることができるよう、安全で質の高いサービスの提供に日々努めております。その一環として、今月は「事故防止の知識と緊急時の対応」に関する研修を、全ヘルパー職員を対象に実施いたしました。訪問介護の現場では、日常的に多様な状況に直面することがあり、中でも事故の未然防止や緊急時の迅速かつ的確な対応は、介護職としての基本であると同時に、命を守る上で非常に重要な要素となります。今回の研修では、様々な事例を通し、リスクの見極め方や予防策を再確認するとともに、急変時の初期対応、連絡体制の確認、冷静に行動するための心構えなど、実践的な内容を取り入れた学びの場となりました。

研修を受けたヘルパーからは、

☆ 介護中の事故には気をつけていても起きるものと気をつければ避けれるものがあり普段から利用者様の様子観察、信頼関係を築いてトラブルがあっても最小限に抑えれるように心掛けたいと思いました。

☆ 訪問からケア開始、終了、提出迄に様々なリスクを背負っています。懐古厨の事故、利用者との対立、理不尽なクレーム等々、、細心の注意を払い利用者に適切なサポートを行う事を心がけています。研修を受け、経験者のアドバイス等、今後も学びが必要と思っています。

☆ 今回の研修は介護中の事故やトラブルなど日々の業務で常に起こりうる内容でした。これからも安全に気をつけて業務に役立てたいと思います。

と様々な貴重な意見が出ました。 本研修を通じて、職員一人ひとりが改めて「安全の意識」と「緊急対応の重要性」を再認識し、日々の業務に活かしていく決意を新たにいたしました。また、利用者様やご家族の皆様に、より安心して介護サービスをご利用いただけるよう、今後も継続的な研修やケース検討を重ね、現場力の向上に努めてまいります。当事業所では、引き続き安全で信頼されるサービスの提供を目指し、スタッフ一同、誠実に取り組んでまいりたいと思います。

カテゴリー: 研修

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